ご参拝

ご参拝いただくにあたり
由加神社について簡単に
解説させていただきます

歴史的な社殿

石造の鳥居の周りには、数多くの灯籠が立っています。

千数百年以上の時間の中で守り伝えられてきた歴史的な社殿、御宝物などがございます。

社殿・正面

当神社は、県内でも有数の規模と歴史を誇り、平安時代以前より鎮座し、祈祷の神社として栄えてきました。

社殿・横から。奥に長く県内でも有数の規模です。

現在においても、安産へいし祈祷・厄除け祈祷をはじめ、多くの人々に崇敬されてきた神社、そして海川山野の、万物の霊に感謝する神社、神々の愛に包まれ安らげる神社として後の世に伝えられますことを心より感謝いたします。

後世に残る屋根瓦

屋根瓦は、奈良県の天理で焼かれた大和瓦です。質の良い丈夫なこの瓦は、奈良県文化財にも指定されています。東大寺、法隆寺を始め、熊本城の復興など国宝を中心に日本を代表する歴史的建築物に使用されています。 

この瓦を二万数千枚利用し、瓦の重量は、63トンに及びます。
瓦としては、最も強く1200度の高温で焼かれており、200年程度持ちこたえると期待されております。
2020年に、屋根地・天井板等合わせ新調されました。

社殿は木で出来ており、構造上この先数百年は持ちます。
しかし瓦が壊れていると、雨水が漏れ、木がくさり社殿は崩壊してしまいます。
この度瓦が新調されたことで、社殿は大規模な改修工事無く、後世に伝えていくことができます。

装飾

社殿、本殿には美しい装飾の数々が見られます。

ライトアップ

お正月、祭りなどの時期、夜に灯籠などのライトアップを行なっております。

祭典・催し

四季折々の自然の中で行われるお祭りや催しなど、見どころがいっぱいです。


お守り・お札

安産祈願、方災除けのお守り(霊符)は、平安時代より千数百年間伝承されてきた方法で、ひとつひとつお造りしています。

由加神社・御宝物について

所蔵する御宝物(鎧、兜など)は、奉納用ではなく、実際に戦で使われた本物の品々が納められています。
古来より、由加神社のご利益が認められていた証でもあります。

由加神社や御宝物については、下記のページで詳しく解説いたしております。